成人の日 サントリー広告に思うこと | takeの一期一食

成人の日 サントリー広告に思うこと

昨日は、成人の日でした。

成人の日といえば、毎年新聞に掲載される、サントリーのエッセイ広告。



95年までは、山口瞳さんが執筆されていましたが、

現在は、伊集院静さんが引き継がれています。

いずれも二十歳を迎えた人に贈る、エッセイです。

(今年は、伊集院さんの「風の中にたちなさい」でした)



大学の先輩でもある山口瞳さんのエッセイ、今でもすきですね。

(成人や新社会人のときには、読んでも「ふーん」という感じですが、

社会人で、3,4年たって読み返すと、じんわりきます。




私の20歳の頃は、大学生で、まだまだコドモで、なんにも考えてなくて、

今のような、流転の人生をおくるとは、全く予想もしていなかったな。笑。

でも、今年の伊集院さんのエッセイのように、入社してからすぐに、

海外ツアーコンダクターの仕事に就いて、仕事とはいえ、

今までは行ったことがない、風の中にたつことができたのは、感謝です。








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