takeの一期一食 -232ページ目

コントの餃子

美味しいものを求めて、日本全国を行脚しているが、たまには、都内で取材に出かけることもあったりする。特に、食品通販の定番中の定番、「餃子」は家庭で焼ける、冷凍保存が利くこともあって、様々な餃子を食べることになる。

コントの餃子

東京浅草にある「コントの餃子」。名前の由来は、東八郎さんがかつてオーナーだったのだからとか。店の写真に欽ちゃんが出ていて感動してしまった。で、肝心の味・・・。小ぶりの餃子は、大根おろしと一緒に食するのであるが、美味い。確かに。
実は1回だけ、ここの餃子を販売したことがあるのだか、それほど売れなかった。で、今日、あらためてなんで?と理由を考えてみた。やっぱり、この味は、お店の中で味わって初めて判るものだと。ネーミングの面白さだけではだめなんだなぁ。(2005/01/12)

うなぎの佃煮おむすび

毎日毎日外食で、エンゲル係数は相当高いのでは?と思われると思う。確かに高い。(苦笑)特に、今月のように、イベントごとが多いと、確かに、調節しないと、お金は無限にあるのではないので。そういうときには、昼に、自分で作ることももちろんあって・・・。

自作うなぎ佃煮のおにぎり

うなぎの佃煮は、会社の後輩から年末年始に帰郷した(浜松)といってお土産でいただいたもの。本当は、お茶漬けにという解説だったが、あつあつのおむすびにいれてみた。う、美味い。一個120円では売れるなぁ。
浜松(静岡)といえば、うなぎって、前はよく言われていたけど、今じゃ、生産量は鹿児島に負けているらしい。でも、あまり関係ないけど、「夜のお菓子うなぎパイ」は、やっぱり浜松じゃなきゃ。(うなぎパイについて書くと長くなるので、この辺で)(2005/01/10)

オトコのイタリアン再び

またもやオトコのイタリアン。仕事柄すっかり曜日感覚をなくしていた私、昨日が、3連休の中日であること、すっかり忘れておりました。だから、日曜日の夜なのに、なんで、こんなにカップルだらけ?と思った次第。ここは、カウンター10席のみと前にも書いたが、以前、ここに、9名の女性と、1名私だけが、男性ってことがあったこと思い出した。それはすごい光景。女性だけって、やっぱりすごい。注文しまくって、勝手に食べる女性集団を尻目に、男性のシェフと交流を温めたのは、いうまでもない。

ペンネ 魚介のラグークリームソース

いつも優しい味を提供する○シェフ。この日のこのパスタも、香りといい、味といい、同行した方が「男性が作っているとは思えない、優しい味わい」と表現したのだが、まさにピッタリな味。
美味かったです。しかし、またもや、食したのは、21時すぎ・・・。
(2005/01/10)

トモサンカク

世の中に焼肉好きの方は、ものすごく多いと思う。嫌いな人は、私の周りで1人しか知らない。(実は昔付き合っていました)当然、焼肉好きの私と合うわけもなく、the endまで、そう長くはかからなかったけど。(幕)
そんな数々思い出深い焼肉。
またまた、逸品な焼肉に、東京都港区西麻布で、出会ってしまった。

トモサンカク

1頭の松坂牛から、わずか、800gしかとれない逸品。牛の後ろ足の付け根、背中の後ろとの境界あたりの肉だと、店員さんから説明あり。初めて聞く部位で、見てビックリ。ものすごい霜降り。焼いてビックリ、とろける、とろける~ぅ。至極の時。
「通風」になるのは怖いけど、一瞬の快楽に溺れるぅ 
わ・た・し・・・。

真夜中の逸品

仕事柄、なかなか普通の人がディナーを楽しむ時間に食事をすることができず、どうしても遅い(ホントに遅い)夕食をすることが多い毎日。自然と、
遅くまでやっているお店にいく機会が多く、そこでの逸品を探してしまう。

白身魚のフライ マスタードソースかけ

この店は、元来中華料理店(四川料理)なのだが、シェフが知り合いということもあり、様々な料理を特別にアレンジしてくれることが多い。これは、メニューに載っていない逸品。白身魚がほどよい温度に、カラッと揚げられており、それに、特製のマスタード風味のソースがかかったもの。白ワイン(オーストラリアのシャルドネ)をあわせたけど、抜群に美味い。夜中にこんな贅沢できるとは、至福のシアワセ・・。
(2005/01/14)

キャベツのオイスターソース炒め

最近ますます、野菜に季節がなくなってきたと言われる。言うまでもなく、世界各国から様々な野菜が輸入されたり、ハウスや灌漑技術の向上などで、一年中、欲しい菜が手に入るからである。
旬の冬の野菜といえば、大根や白菜、蕪といったものがあげられるが、キャベツもその1つ。夏に種まきしたものは、今が収穫のシーズン。

キャベツのオイスターソース炒め

恵比寿のいきつけの居酒屋さんでの一食。単純に、塩、胡椒、オイスターソースで炒めたシンプルなものだけに、素材の味が試される・・・。「オーダーしたときは、もっとシナシナになったキャベツを想像していた」とは、同席した方の弁。でも、キャベツの味がしっかりしていて、かなり美味。噛めば甘い。この店は、銀座にも支店があり、壁いっぱいにメニューが貼ってあって、しかも、どれも食欲をそそるものばかり。酒の全く飲めない人でも楽しめるワンダーランドである。(2005/01/07)

移動中のランチ

フードバイヤーとはいえ、いつもいつも美味しい、豪華なものを食べているかといえば、そんなことはありませんし、いくらエンゲル係数高い私でも、てっとり早く済ませたいときもあるわけで・・・。とはいうものの、妥協はしたくない・・。そういうとき、探しまくってお弁当を買うのだが・・・。

移動中のランチ

これは、東京駅のコンコース構内にある、おむすび屋さんで購入した。ここの米は、新潟コシヒカリ100%で、手作り感覚あふれるもの。実際、いつも行列。コシヒカリは小粒ですが、味がしっかりあって、おむすびには適しているらしい。ちなみに、「おにぎり」とは言わず「おむすび」というのが正しいのだとか。シアワセや相手への気持ちを、手にこめて、結ぶのだから・・。

それはともかく、つけあわせに味噌汁とから揚げもオーダー。
やっぱり米を食べると満腹感いっぱい・・。このあと、爆睡したのはいうまでもないです、はいzzz。
(2005/01/06)

京都のカレーうどん

試食第ニ弾。以前に取り扱ったのですが、京都のカレーうどんです。以前やったものを、実際に購入して、抜き打ちで味をチェックする・・。こんなこともやっています。(もちろん自腹)カレーうどんは、数あれど、取り寄せのカレーうどんで、ここまでお店と同じ味(つまり美味しい)なのは、やっぱり逸品だと、作り手のご夫婦にあらためて感心した次第です。

京のカレーうどん

これは、京都の木屋町にあるカレーうどん屋さんのもの。もともとフランス料理の修業にフランスのリオンにきていたご主人が、今の奥様と現地で知り合い、その後、奥様の実家の仕事を引き継ぐために帰国・・。その仕事が、なんと「うどん屋台」。でその後、そのフレンチの修行をしたご主人が、あみだした「てんぷらカレーうどん」が評判になって、人気を博した・・・ってすごいストーリーもあるこの逸品。

寒いこのごろ、また再販したい気分になったのはいうまでもないです。
(2005/01/04)

2005年 最初の試食

いよいよ、今年2005年も業務がスタートしました。これを書いているのは4日ですが、実は、昨日3日にすでに個人的に業務ははじめていまして、今年最初の試食は、「はちみつ南高梅」。

はちみつ南高梅

ここでは、本場、南部(みなべ)の南高梅を使って、国産の蜂蜜と鰹の濃縮液で漬けるそう。
実は、何を隠そう、私は梅干が、大の苦手・・。たぶん食べず嫌いなのかもしれませんが、この写真もやっとの思いで撮った次第。で、今回、試食用にと送られてきたものを、年頭にあたり、まず、試食しました。

が・・。やっぱり、美味しいとはあまり思わなかったのですけど・・。
とても撮影できなかったので(撮るのもツライです)、取材にいった際の写真と相成りました。(2005/01/03)

2005年最初のソトメシ

2005年、最初のソトメシは、フレンチにしようと前々から思っていた。何故フレンチか?7年前ワインの勉強をし始めるきっかけとなった会社の業務で、フランスに毎月のように出張するようになり、すっかりフレンチにはまった私。今年は、原点回帰をして、あの時の自分をもう一度思い出そうという気になって、フレンチを選んだ次第。

仔羊のロースト 黒胡麻ソース

私の常連にしている某西麻布フレンチ店での逸品。本当にロゼ色で火の通り具合は最高だった。この日のメニューは、ほぼフレンチのフルコース(昔ながらの)を一気に食べるもので、かなり満腹(昼間の友人宅での鍋、もう少し減らしておけばよかった)。元、恵比寿のQEBクラブのシェフの料理は、お皿の上に絵画を描いているよう。あとで、よく考えてみれば、世界3大珍味と称される、フォアグラ、トリュフ、キャビア、全て、このコースに含まれていた。

年明け早々、シアワセである。
(2005/01/02)